BBC2で、6週連続で、南太平洋の特集をしていました。
イギリスでは(西洋では、か)自然に関する番組がとても多い。
それも、今、危機に直面してる、とか、こういうわけで絶滅して
しまった、とか、その因果関係を詳しく説明してくれて、勉強に
なる番組が多い。
今回も、南太平洋の島々の、珍しい生物を紹介するとともに
温暖化の影響をモロに受けている島々、人間の繁栄と反比例
して絶滅してしまった鳥たち、獲りすぎて今や絶滅寸前のマグロ、
高級とうたわれてヒレだけを切り取られて捨てられるサメ、
それから、日本といえばクジラ。。。 考えちゃいました。
人間の強欲のせいで、どんどんと生命の淵に追いやられている
生き物がいるっていうことに、もっとたくさんの人が気がついて、
共存の道を歩めるようになれたら… って理想的すぎかなぁ。
生きるために殺さなくちゃいけないのは自然の摂理だけど、
お金のために、バランスを失うような殺生はよろしくない。
いつか自分に返ってくると思うんだよね。。。
この番組で、ツナ缶にも「地球にやさしい方法で獲られた」
sustainable tunaという表示があることを知ったので、ちょっと
高くてもそっちを選ぶように心がけようっと。
No comments:
Post a Comment