Saturday, 27 February 2010

The Teifi Valley

Aberystwythから南へ車で1時間ほどに、Cardigan(カーディガン)という街が

あります。ウェールズ語では、Aberteifi(Teifi川の河口)って名前なので、

もちろん、テイヴィ川が流れています。





その河口の周りは、潮の満ち引きと同時に水位が変わる湿地帯が

広がっていて、ウェールズの重要な動物自然保護区になってます。

前置きが長くなりましたが、そこへ行ってまいりました。



こんな感じで、なーんにもない荒地のようですが、それが自然のままで

動物たちにはいいみたい。カナダガチョウの群れも飛来。


湿地帯の周囲に歩道が整備されてて、

ところどころに、小屋が 建てられていて、

動物や鳥の活動を妨げることなく人間が

観察できるようになってるんだけど、

こういう点は、イギリスって進んでるって

感心しちゃう。

歩道もこんな感じで、自然の中。


Curlewっていうシギの仲間を初めて見ることができて、

行った甲斐があったわ~。水牛と、カワウソも見られるらしいのだけど

それは夏みたい・・・がっくし。それでもなかなか楽しい散歩になりました。




帰りに、その近くにあるCilgerran(キルゲラン)という村のお城(廃墟)と

Cenarth(ケナルス)という村をちらりと見て帰ってきました。

お城は12世紀の文献?に名前が残ってるくらい古いらしい。

よく残っているものだ・・・

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