ボランティア活動に参加してきました。活動の一歩手前で、その説明会と
言った方が正しい、かな。
ウェールズは農業の国です。でも土地がやせているので、羊農家がほとんど。
だからこそ、野鳥の保護にはものすごーく適しています。
農地の少しだけを農地にせずに放っておくだけで、そこに野花がさいて、
虫がやってきて、それを食べる鳥や小動物がやってきて、猛禽類や狐、
アナグマなどが集まってきます。生態系の出来上がりです。
だからといってボランティアが農家の人に「こうしなさい」っていうわけじゃ
なくて、ただ単に、協力してもいいっていう方々の農場へ出向いて、
どういう鳥が春、農場にやってくるのかを調査するだけのボランティア。
その後は農家の人でもっと野生動物と共生するような農場にしたい、って
声が上がれば、それはボランティアの範疇じゃなくて、もっと上の人たちや
専門家が対応するっていうだけ。
なので、場所と時間を作ってもらって、バードウォッチングしにいくような
ものなのです。とっても気楽♪
実際の調査は月末に始まります。初めてなのでドキドキだけど、楽しみだなー
隣村Llanrhystudの丘の上から。 霞がかかって、春っぽさ倍増?
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