Holidayの目的はもちろん鳥、でもあります(^^)
本当はBardsey島で、海鳥を見たかったんだけど・・・残念。
半島の周りはたくさんfootpath(遊歩道)になっていて、でも日本語の遊歩道という字面から
受ける「のんびり歩きの道」ではなく、がっちり歩く、という人向けがほとんど。
私たちもがっちり歩き仕様のウォーキングブーツで臨みました。やる気だー(笑)
全世界中のGannet(シロカツオドリ)の人口ならぬ鳥口の75%が、イギリスのどこかで
巣を作って子育てをするので、1月から8月くらいまでは、イギリスの海沿いの崖を歩いていると
Gannetを見かけることがそう珍しいことではありません。
北半球で最大の海鳥です。
長ーい羽なので、海風にのって優雅にグライドしています。
が、魚を群れを見つけると、戦闘機に変身!
このgannetは、何度も何度もダイブしていたので、魚の群れがいたのだと思います。
大きな鳥なので、離水は重そう・・・
またウェールズの海沿いの岸壁では、Chough(ベニハシガラス)というくちばしと脚が赤いカラスに出会うことができます。英語のチャフという名前は、このカラスの鳴き声が「チャ~~フ」と言っているように聞こえるから(安易だなぁ・・・。笑)
他のカラスと違って、この写真のように土の中にいる虫(甲虫、バッタ、幼虫など)を細長いくちばしでつついて食べるばかり。町のゴミを荒らしたりすることはまずありません。
小柄だし、町で見かけないし、くちばしも赤くて鋭いし、カラスなの?って思えますが、飛んでる姿はやっぱりカラスっぽいです。とても社交的な性質なので、ほとんどつがいか家族か、さらに仲間たちと行動することがほどんど。なぜかカラスの仲間なのに、とても愛されている鳥です(^^)
No comments:
Post a Comment