Tuesday, 22 February 2011

one-legged tani

また鳥ですが…



うちの餌にやってくるblue titの中に、片足の膝の下がない鳥がきます。

片足でうまく餌かごにぶらさがって、ときにはくちばしでカゴにくらいつき

位置を調整したりして、本当に片足とは思えない器用さに驚き。



彼(彼女なのかも)は2年ちょい前からうちの餌にやってきて、去年始めの極寒の冬も

去年暮れの大雪にも生き残って、野生のblue titとしては平均以上に生きている様子。



最初はかわいそうに。。。なんて思っていたんだけど、実はものすごい強い!

同じ餌カゴに他の鳥が来ようものなら、まずは鳴いて脅し、尾羽を広げて脅し

最終的にはくちばしでつつくか、カゴから足を放してkick!!! とにかく、独り占め

しないと気が済まない気の強さ。だからこそ、片足でも厳しい自然界を生き延びて

きたんでしょう。



私たちは彼にone legged taniと名をつけて、毎日きてるか何気にチェックしちゃっています。







1日に1回は彼がやってきます。
何せ小鳥がいっぱいいるから、彼には絶好のえさ場なのでしょう。
ほんと、軍用機みたいに音もなく飛んできて急襲! 最初のアタックで無理だったら
垣根の根元にじ~~っと辛抱強く待って、小鳥たちが気を抜いた瞬間に躍りかかります。
今日も失敗終わっちゃったんだけど…


2 comments:

  1. どうも、どうも。
    素敵な鳥情報を1つ!…この話、したかしら…?
    私の通勤途中に鳥屋(←食べない方)があるのだけれど、昼間はいつも鳥が店の前(1m幅の歩道)で日光浴(?)しています。
    しかもそれが、猛禽類(;一_一)
    フクロウやハヤブサがガードレールに留まっているのを初めて見たときの衝撃は忘れません。

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  2. Akaneちゃん
    猛禽類が日光浴って…
    その「鳥屋」って何ですかい?鷹匠みたいの?!
    今さっきも目の前で、餌を呑気に食べに来た小鳥がハイタカっていうのかな、猛禽さんに捕らえられ、Anはすっかり落ち込んでいます。。。

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