Wednesday, 10 June 2009

strike

今日は朝からBBCで、ロンドンのtube(地下鉄)がスト、というニュースが

流れまくっていました。


が、400km離れたここでは、何のことやら。いつも通り、車に乗って

ぶぅ~っと通勤ですよ。


イギリスでは、労働者の権利をめぐって、しょっちゅうストが起こります。


日本では、会社が雇ってやっている、会社のために働く、という雰囲気が

社会全体から、全然ぬけないので、考えられないことだと思います。


でも、雇う側も雇われる側も人間。個人の時間は尊重されるべきだと常々

思っています。ワガママやズルはいけないけれど、無駄な残業やサービス

残業、上司が帰らないから帰れないみたいな無意味な上司部下関係が、

なくなっていくと、若い人たちも働きやすい環境になるだろうに・・・


きっと、その重圧の中にいないから言えることなのかもしれないけれど。

2 comments:

  1. そうやって自発的な人が多いからストが起きたり、選挙の投票率が高かったりするんだね。日本は逆だ。まあそーいう日本の無関心さに寄りかかってる部分もあるけどね・・。でも確かに職場の無意味な行為はやってらんねーなー。

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  2. >たかし様

    自発的な人たちに便乗して、アナーキストとか、ただの暴れん坊とか、いわゆるクレーマーも増えてるらしいのだけど。
    労働者の権利に関して、日本は世界最低レベル、ということに日本人が気づいていないことが、ある意味すごい・・・

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